2010/11/23

娘と息子



突然ですが、

ボクは、
モノ作りは『想い』でするもんだと思っています。


産みの苦しみであったり、産まれた後の喜びであったり、
自分の作品は自分の子供のように大切です。

しかし、クライアントさんがおられてモノを作り上げる場合、
息子や娘は、いわば「もらわれる」訳です。

そんなとき、親としては安心や不安、イロイロな気持ちでたまんないですよね。
やっぱりもらわれて欲しいのは、その子供が幸せに一生をおくることができる場所なわけで。

娘・息子には、心から大切にしてもらえる人に巡り会って欲しいと思っています。

しかし、親が思っている・思い通りになる人間なんていませんし、
こんなことあくまで理想論なんですが・・・

しかし、自分で立ち上げている会社だからこそ、理想論を持つべきで、求めるべきであるように思います。



視点を変えて・・・
その息子や娘(作り出した物)が、何か商業的な物で利益を上げたり上げなかったり。
結果を出した場合は自慢の子供で、出せなかった場合、「不出来な子だぁ!!」とかゆっちゃうんですかね・・・。それはそれで問題ありますよね笑


色々と長くなってしまいましたが・・・
本当に1つ1つに大切な想いをのせて、これからもモノ作りしていこうと思います。


今日は晴れ。
黄砂の影響で鼻水が止まりません。

※写真は全然今回の内容と関係ない漢陽寺というお寺のお庭の写真です。懐かしくてのせました。